森を歩こう!
樹木がいろんなことを教えてくれる
日本に生まれ、日本で育ったのにも関わらず、なぜこれ程までに優生思想・優生学に毒されてしまう人が多いのだろうか?
日本は神の国とか言っている人でさえ、その脳は優生思想に支配されている。
書物を読むよりも、人の話を聞くよりも、森を歩こう!そして樹木とお喋りしてみなよ!いろんなことを教えてくれるよ。
樹木たちの知られざる生活
「樹木たちの知られざる世界」を読んで思うこと。
イノシシもシカも森次第、すべてはつながっている。森の樹木たちがたくさん花を咲かせれば森に住む動物たちは増え、花咲き悪ければ減る。生態系は森の樹木たちによって絶妙に調整されている。人間たちも自然の摂理に従うではダメなのかしら?って思う。
なぜなら人間たちが森を管理するなどという傲慢な行動に出ると樹木たちのコミュニティーは分断され一本一本の木は単独で生きることになる。そして森は死ぬ。森の死は、動物たちの死を意味する。川の死を意味する。海の死を意味する。
森からのお裾分けを有り難くいただくだけではダメなのだろうか?