土壌と食物、そしてミネラル不足という栄養失調 土壌はもっとも重要な国の資源である。否、地球に生きる生命たちの基盤となる資源なのである。
100年前から懸念されていたミネラル不足という栄養失調
ミズーリ大学の農学者ウィリアム・アルブレヒト、後にアメリカ土壌学会会長は、1920年代から土壌と食物の栄養価について強く指摘してきた。
工業的農法によって栽培される食物の栄養価が低下していること、カロリーは高いが栄養に乏しい食品、工業化された農業の下で土壌の健康は衰え、ヒトの健康もそのあとを追うと予見していた。
2024年の現在、このことはミネラル不足という栄養失調の形で露わになってきている。食べ過ぎと言われる現代人であるが、カロリー過多のミネラル不足というなんともアンバランスな体内環境になっているらしい。これとイコールなのが、化学肥料や農薬を施した土壌、土壌の破壊がそっくりそのまま動植物やヒトの健康破壊へとつながっている。
食べ過ぎてしまうのは、きっと栄養価の薄い食物ばかりを食べているせいなのかもしれない。
かつてアルブレヒトは言った。
「土壌はもっとも重要な国の資源である。」
日本という国が衰退している。森を切り開き太陽光パネルを建設する。森が破壊され、土壌が破壊され、河川が破壊され、農地となる土壌が破壊される。それは海の破壊にもつながる。
脱炭素を推し進めた先に何が見えますか?すべてが破壊つくされた地球の姿しか私には見えない。
土壌破壊がすべての破壊へとつながる。
最近になって私が共有した動画「ミネラル不足が恐ろしい病を招く」がありますが、このミネラル不足は100年前から予見されていたのです。そして今現実のものになってきてしまいました。農芸化学による土壌破壊ばかりでなく、様々な薬品や添加物を施した食品加工によって追い打ちをかけるように、さらに栄養価が低下した食品を口にしている現代なのです。
このことが何につながっているのかと言えば、腸の劣化であり、腸の劣化は則ち免疫の低下です。
ソーシャルディスタンスが、マスクが、ワクチンが、ではなくて、もっと目を向けなければいけない大切なことがあります。生きる土台となるものを見直し取り戻さないことには、安易に医療行為に飛び付いても何の解決にならないと思うのです。実際何の解決にもなってないとは思いませんか?
この記事で書いたことへの理解を深めるために
いくつかの書籍を紹介しておきたいと思います。これまでにも何度か紹介してきた書籍も含まれています。生きる上で、子どもたちを育てる上で、非常に重要で知っていて損のない内容の書籍だと考えます。
「土と内蔵 – 微生物がつくる世界」
「腸と脳 – 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか」
腸と脳──体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか
「分解の哲学 – 腐敗と発酵をめぐる思考」
「植物と叡智の守り人」
ネイティブ・アメリカンの植物学者が語る科学・癒やし・伝承
「プランタ・サピエンス – 知的生命体としての植物」
私は道を間違えたのかしらね?
なんと言ったらいいのかしらねぇ。オカマの風俗嬢が語る科学・癒やし・伝承とでも言ったらいいのかしら?
新型コロナの茶番騒ぎというものを目の当たりにしてから、どうにもこうにもそれまでに私が積み上げてきた知識・経験・ノウハウ・思考とは全くの真逆である世間の空気感に嫌気が刺し、ここに来て黙っていることができなくなってきました。
だからと言って、私は孤立しているわけでもなく、少なくとも私の周囲には私と同様の思考・思想の人たちがいるということで、少しばかり救われているとは思います。
それでもね、様々な方の表情や振る舞いを見ていて感じることがたくさんあるのです。何を選ぶか、どんな考えであるのかは、自由ではありますが、考えの起点・選択の起点となるもの、道理があまりにも他人依存であり薄弱ではありませんか?モノの見方があまりに狭いというか、一方向だけに頼りすぎていませんか?
どういうことかわかります?
良かったら、コメント欄にご意見をくださいね。みんなで考えていきましょうよ。
いつまでも若々しく艶のある人でいるには
斎藤一人さんも言っていますが・・・
いくつになっても若々しく艶がある人というのは、健康なんですよね。健康な方は肌がきれいです。肌がきれいということは腸がちゃんと働いている。腸が正常に機能していると免疫機能もしっかり機能する。だから健康でいられるのです。
そしてその基礎になるのが
・食事
・物事の考え方・捉え方
・睡眠
・セックス
「食事」について言えば、肉を食べるとか魚を食べるとか、そういう話ではありません。キャベツが体に良いとか、そんなことは現況ではまったく意味のない話です。どんなキャベツを食べるのかが重要なんです。どんな土壌でどうやって育ったキャベツであるかが重要なんです。野菜を摂りなさいという世間、それに乗じてカット野菜なんてものを売り出す食品メーカー、そのカット野菜がどんなものなのかを少しは調べてみてくださいね。食べたら体を害するシロモノですからね。農薬がとかそういう話ではありません。そもそもほとんど栄養価がないのです。しかも酸化して変色しないような薬品が施されているようなシロモノですからね。カット野菜を食べるくらいなら、カップ麺を食べた方がまだマシだと思いますよ。
一番影響を受けるのは、二番目の「物事の考え方・捉え方」だそうです。
斎藤一人さんや内科医の内海聡先生などは、人相を見て30秒くらいの会話で体のどこが悪いのかわかると言います。私は、その話を理解できます。考え方や捉え方が如何に人体に影響を及ぼすのかを理解していると納得のいくことが多々あります。
なんでこんなことを書いているのか?
ほとんど栄養のない食品にお金をかけて、挙句に体を悪くして、治りもしない薬や医療にまたお金をかける。そんなバカバカしいことってないですよね!?
健康であれば、働くことができて稼げます。だったらどこにお金を使いますか?食事を変えましょうよ。考え方を変えましょうよ。
健康であれば、セックスも楽しくなるし、そうしたら笑顔にもなるし、艶も出てきて若々しくなって・・・あら良いこと尽くめじゃないのよね。
「食事」、「物事の考え方・捉え方」、「睡眠」、「セックス」この4つにお金を使うのは前向きな使い方、最も自分のためになるお金の使い方ですよね。ここをケチるとロクなことになりません。幸せが逃げていきます。なぜか?ここにお金をかけるというのは、自分磨きになるからです。磨かれた人には、人が集まります。そういうことなんです。
新しいサイトのご紹介
また証拠にもなく新サイトを立ち上げてしまいました。良かったら覗いてみてくださいねん。m(_ _)m。
「比企を巡る」
「国営武蔵丘陵森林公園の植物たち」
あと画像
ちょっと季節感のない画像で・・・。
森林公園の「ケイトウ畑」バックに。