お気に入りシリーズ・美食?編 オーガニック・オーツ麦(こめたつ・自然の蔵)
最初に断っておきたいこと
このブログでは、ノウハウとか情報とか何が正しくて何が間違っているとか、そういった類のことをお伝えするつもりはないんですね。私の考え方や生き様、そして様々な思考に対するひとつひとつのプロセスを書き記しておきたいんですよね。
ですので、何が言いたいのか?かがまったくわからない人もいるかもしれません。ただ個人的にはみなさんの思考の一助になればいいなという思いで書いています。
白米1:オーツ麦1の割合でごはん炊く
舞は白米オンリーで炊くご飯よりもオーツ麦とブレンドして炊くご飯が好きです。プチプチとした食感でとても香ばしくて美味しいのです。もちろん美味しさというのは主観であって、好みがあると思いますが、興味を持った方はぜひ一度オーツ麦を入れてご飯を炊いてみてくださいね。
オーツ麦の栄養とか健康効果とか
そうですね。オーツ麦には、多くの食物繊維が含まれます。今流行りの腸活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
腸の活動が悪いと様々なアレルギー疾患に悩むことになることは、近年の研究で明らかになっています。また、最近話題になるのがグルテンですね。小麦粉を使った加工品などは、よくグルテンフリーなどとパッケージに示される商品が増えてきました。ですが、オーツ麦はそもそもグルテンを含みません。アレルギー体質の方でも安心して食べられます。
腸活に有効ということは?美容のために食べるというのもありですね。常々舞がそこかしこで言っているように、身体の健康を目指せば、同時に美容にもなるということなんですけどね。
でもね、美味しいと感じない人は無理に食べなくても良いです。他にも食べ物はたくさんありますからね。美味しく食べられる自分に合ったものを探した方が良いと思います。美味しくないものを口にするのって、けっこうストレスが溜まりますものね。
ひとつだけ気をつけてほしいのは、精製塩とか白糖とかね、精製されたものは極力控えた方が良いということです。サラダ油なんかもそうですね。糖分は、直接糖ではなく間接糖から摂りましょう。油は、普通に肉や魚、野菜を食べていれば摂れますから、あまり考えなくも良いと思います。
くらしのための料理学(著者:料理研究家・土井善晴)
「わたし」と「家族」と「自然」をつなぐ
先日、舞々のひとりごとブログの記事「食なんかよりも重要なこと」で書いたことにも通ずることなのですが、何が良いとか悪いとか、何が美味しいとか、そういうことの前に、食事とは何なのか?料理とは何なのか?そこを考え知ってほしいと思うのですよね。食の豊かさだけでは幸せにはなれないけど、食に対する心構えや振る舞いを整えることで、自分だけでなく家族や周囲を巻き込んで豊かで幸せになれると思うのです。
料理や食事はすべての基本となるものです。だから蔑ろにせずにひとつひとつにちゃんと向き合い心構えや振る舞いを整えるためのプロセスの積み重ねが自然と結果をもたらしてくれるものだと思うのです。
食について、料理について、ちゃんと向き合ってみませんか?
そんなことを言われても・・・と思った方は、まずは「くらしのための料理学」と「神様ごはん」を読まれることをオススメいたします。
NHK出版 学びのきほん くらしのための料理学 (教養・文化シリーズ NHK出版学びのきほん)
こめたつ オーガニック オーツ麦 オーツグロート 800g 有機 オートグローツ オートミール